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症例
症例1 産後20年の女性
〔産後から頭痛に悩まされ、鎮痛薬が手放せない〕
出産で骨盤が開いてしまい低髄液圧性頭痛になってしまった例です。
骨盤と閉じることにより手放せなかった頭痛薬を忘れるまでに回復しました。出産後に急に頭痛持ちになってしまったという方は低髄液圧性頭痛の可能性があるので、早めの受診をお勧めします。
症例2 交通事故にあった中年男性
〔交通事故の際にフロントガラスに頭をぶつけ、頭痛に悩まされる〕
額の骨がめり込んでしまい頭痛を引き起こしていた例です。
額の骨を前方に戻し、つまりを取ることにより頭痛が消失しました。
症例3 出産女性
〔出産後から激しい腰痛に悩まされる〕
出産時には骨盤を緩めるホルモンが分泌するため、骨盤が不安定になり腰痛を引き起こしていた例です。骨盤を閉じて安定させることにより、腰痛が治癒しました。
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